義姉たち来る

病院の中にいると温度の
感覚がわからなくなって
しまうが、外は雨降りで
ちょっと寒そうだ。

私は暑くてシャツを脱いで
しまったが、点滴の管が
つながっていてとれない。
仕方ないので点滴カートに
かけておいて、看護師が
きた時にはずしてもらおう。

想定外の入院ではあったが
ならば頭を切り替えて
今の環境の範囲で何か
楽しいことを探してみる。

・・・うーん、ない(-.-;)
それでは絶望的なので何か
ないかと思ったら、来週
病院の近くの河川敷で恒例の
花火大会があるではないか!

だが病室は二階で、南側には
別の病棟があって見えるか?
と看護師に聞くと、少しは
見えるという。
歩ける人は南病棟に行って
見られるそうだから、当日は
その方が無難かも。

午前中、東京から二人の義姉と
姪が病院に来てくれた。
ホントだったら、私たちが
東京に行ってたのだが、真逆の
パターンになってしまった(笑)

が、じょーじにとっては
多少なりともショックは
緩和されたかもしれない。

昨日の夕方から病院にいて
ゴハン食べて寝て起きて
食べてゴロゴロしている
生活に早くも飽きてしまい
どうしたものかと思ったが
とりあえず実家にある本を
じょー母ヽ(`Д´)ノに持って
きてもらい、読破して暇を
つぶす方法をとることにした。

しかし、数冊の本ではすぐ
終わってしまい、とても2週間
持ちそうにない。
まあ、そのときはそのときだ。
あまり先走って考えないことが
入院生活のカナメかも。