手術~現在まで


2月2日、9時に手術室の
ドアをくぐってから、実は
数えるくらいしか記憶にない。

ベッドに横になり、最初に
基礎麻酔して、着衣を全部
脱がされる。羽毛ふとんの
ようなものが掛けてあるので
寒くはない。

吸入してくださいと言われた
ガスを吸い込んだら急に
意識が飛んでしまった・・・。

次に目覚めたのが手術終了後
11時過ぎか。場所はICU
全て終了したらしい。
じょーじとじょー母ヽ(`Д´)ノは
夕方5時過ぎに、まだ私が
意識がないとき面会にきて、
帰ったという。

6時間に及ぶ手術、胸に径31�oの
SJM人工弁の置換手術にしては
苦しくも傷も痛くなかった。
もっともこれは直後だけだが。

ICUではずっと寝かされて
動けない生活だったが、全然
快適だった。ICUの看護師は
病院全体でまず一流である。
ICUにはもう入りたくないが
ケアーにかけてはもう最高だ。

そこでの生活が2~3日続き
5日の午後には一般病棟に
移れることになった。
首から入っている上大静脈
カテーテルは4日夕方に、
腹部の2本のドレーン管は
5日の午後にはぬけた。

病室も個室が開いているとの
ことで、今回そちらを選択。
難を言えば、申し送りして
指定しているベッドと違うこと。

寝ているときはともかく、
起こした時に腰と身体の位置が
ズレてしまい、腰で曲がらずに
胸が圧迫され食事も出来ない。
これは早急に何とかしてもらおうと
思う。

3時少し前、じょーじと
じょー母ヽ(`Д´)ノも面会に
きた。
三時間ほど雑談して夕方に
実家に帰った。

やはり手術痕は痛い。術後
日が経つほどじわじわくる。
一般病棟に移り、いつでも
体勢を変えてくれていたICU
看護師が懐かしい(=_=;)

まぁいつまでも甘えてられないので
早く自分で起き上がれるように
ならないとと思う。