最悪…

昼過ぎまでは日曜の平和な一日…のはずだった。
じょーじと外で雪の山を崩して水路に落としたり
充電式ドリルを修理していたが、
そのあと家人のヒステリックな声に具合が悪くなり
加えて、じょーじが外の道路にゴミを捨てて
いたずらしたりしたので、精神的に
義姉たちを長野へ送っていく気力も持てず
上の住宅で自分だけの時間を作って休むことにした。
職場では毎日、ガチャガチャした環境に耐え
せめて自宅だけでも静かな空間がほしいのだが
どうしてもそれが不可能な場合、自らその環境を
作り出すしかない。自分には、隠れ家的な場所が
やはり必要かもしれない。
この心理は、女性には到底理解しかねるものだろう。
が、別に離れて居ることと好き嫌いとは関係ない。
なので、別居というものとは違う。
むしろ、年がら年中ずーっとそばにいなければならないならば
逆に永遠の別居になってしまうかもしれない。
考えるとそのほうが最悪だと思う。