実家のタロ

昨日今日と、雪が降らず
日が差す穏やかな日が続いた。

一昨日から、実家の犬
タロが夜中、変な鳴き方をし
いよいよかな…?と
家族も感じ始めていた。

平成2年生まれだから
16歳、人間で言えば
恐らく90近くなるかも。
昨年末から、大分痩せて
弱った感じだった。

7時頃帰宅し、じょーじと
自宅に向かおうといていたが
ばばが、
犬が動かないけど、見てみて
というので、様子を見に行った。

寒さを防ぐため、ダンボールの
箱に入れておいてあったが
箱のふちに首をのせて
穏やかな表情で、まるで
眠っているようだった。

一昨年、野生のタヌキに
噛まれて感染症
全身の毛が抜けたときも
ダメかと心配したが、何とか
回復し、今まできた。

タロも老衰ということと、
ばばはもともと犬を飼う事に
反対だったようだから
反応はやけにあっさりしていた。
じょーじも、
老衰だからしょうがないんだよね、と
やけに大人びたことを言う。

じょー母ヽ(`Д´)ノは今日休みで
昼から市内に出かけているので
このことはまだ知らない。
一番ショックを受けるとしたら
じょー母ヽ(`Д´)ノかもしれない。