カテーテルの日

午前9時からカテが始まるので
朝7時45分に自宅を出発、
8時40分に病院に到着。

じょーじはいくらか不安が
あることが表情に出ている。

手術じゃないから痛くないよ!
と説明したが、リスクのほうも
ゼロではないので、全然大丈夫とも
言い切れないところがツライ。

以前じょーじがカテを行った場所は、
現在娯楽休憩室になっていて、
手術室も新しくなり手術、カテ両方とも
今は中央手術室で行っている。

待つこと3時間弱、じょーじが
手術室から戻ってきた。
麻酔も覚めかかったころで、まだ
ボーっとしていたが、辛そうではなかったので
ちょっと安心。

検査の結果、側副血行が1本見られたので
コイルで塞栓したようだ。
また、大動脈の一部にわずかな縮窄が
あったようだが、肺への圧も12-14と
極端に高くなく、急を要しないということで
バルーンカテーテルは次回ということになった。

懸案の?PLEで蛋白が漏出する原因の特定には
及ばなかったようで、それだけが今回
やや釈然としないものが残る。

が、こども病院の優秀なスタッフの方々が
まもなくそれらを究明し、解決されるだろうと
確信している私たちだった。